提案公募型協働モデル事業

提案公募型協働事業(事業概要) 提案公募型協働モデル事業
提案公募型協働モデル事業(H21~23年度実施)とは?

1.事業の目的

 
住みよいまちづくりにつながる「こんなこと、あったらいいな!」「こんなことをやってみたい!」といった、まちづくりへの想いを提案していただき、市民の皆さん(市民活動団体(NPO法人やボランティア団体、町内会自治会等)と行政(市役所)とが力を合わせてまちづくりに取り組む「協働事業」をモデル的に実施したものです。

   

2.提案公募型協働モデル事業の仕組み

 
提案公募型協働モデル事業は、次の2通りの種類です。

 

 

市民団体提案型(自由テーマ型)

団体が、自由なテーマで協働事業を企画し提案するものです。
  

行政提案型(テーマ設定型)

あらかじめ行政(市役所)が設定したテーマに基づいて、団体が協働事業を具体的に企画し提案するものです。

 

■ご提案いただく事業内容は以下の性格を持つものとします。 

  1. 市内で実施される公益的な事業
  2. 協働で実施することにより、地域社会の課題の解決につながる事業
  3. 市民サービス・市民満足度の向上に具体的な効果や成果が期待できる事業
  4. 市民活動団体と市の役割分担が明確、妥当で、かつ相乗効果が期待できる事業
  5. 先駆性、専門性、柔軟性などを生かした新たな視点を持つ事業
  6. 予算見積もりが適正、かつ提案団体が実施できる事業

 

■次の事業は対象外とします

 ●特定の個人や団体のみが利益を受ける事業 ●学術研究を目的とする事業

 ●親睦会的なイベント事業 ●営利目的の事業 ●宗教・政治・選挙活動が目的の事業

 ●佐世保市、国及び他の地方公共団体からの助成事業

 

 3.事業の対象団体


法人格の有無は問いませんが、以下の要件をすべて備えている市民活動団体(※)とします。
 

(1) 佐世保市内に活動の場をもつ団体で、規約を持ち、責任者が明確で、団体として独立した明確な経理を行っていること。

(2) 10人以上の構成員がおり、3人以上で役員会等が構成されていること。

(3)佐世保市内での活動歴が2年以上であること。
 

■次の団体は応募資格には該当しません!

 ●宗教・政治・選挙活動を目的とする団体 ●暴力団又は暴力団員の統制下にある団体

 ●営利を主たる目的としている団体

 

市民団体提案型(自由テーマ型)